今回は2007年問題のビジネスチャンス 2回目です。
前回「朝」というキーワードを提示しました。
今回のキーワード、それは「平日」です。
レジャーや趣味の時間と言うと休日と定義しがちです。
しかし、団塊の世代が大量にリタイアするとその定義に揺らぎが生じます。
今まで働いていた時間が全て余暇になるのです。
そうなると平日の昼間から、休日と同じように趣味やレジャーに繰り出すことが予想されます。
実際、現在の旅館、ホテルなどは休前日、休日の需要を見込んでの価格設定が多く見られます。
すなわち平日は安いのです。
そこを狙って行動する人々が増えると予想されます。
また、習い事も仕事が終わってからというスタイルではなく昼間の需要が生まれることは
間違いがありません。
今まで、休日や仕事終わりを対象としていたビジネスは全て
この、平日の昼間の段階の世代に対するビジネスチャンスに積極的に
チャレンジして下さい。
今ビジネス環境は新たな変化の時が来ているのです。
最近のコメント