と過去2回に渡り心理経営コンサルティングの生まれた背景、概要など
を書いてきました。
今回は、ネーミングの裏話やアレコレ(笑)について書いていきたいと思います。
改めて書くまでも無いのですが、「心理経営コンサルティング」と言うのは
僕が、自身で作り上げたコンサルタントとしての武器である
コンサルティング手法の1つです。
「心理経営コンサルティング」と言う言葉自体は僕の造語で商標です。
よく、経営心理学じゃないのと言われますが
これは経営体という組織活動を担っていくものとしての
人間の行動や心理を探求する
れっきとした学問としてすでにあります。
んじゃ、何が違うの?
まず、経営をする上での心理ではなく
人間の行動を司る心理が経営に関する行動に影響を及ぼしている
という観点ですので、根幹となる立ち位置そのものが違います。
対象が経営者となる事が多いのは、まずは経営者がこの事実を認識しないと
次のステップに進めないからです。
そして、言葉遊びのようですが学問じゃありません。
完成したコンサルティング手法と考え方です。
さらに、僕独自の手法ですから自分の言葉にこだわりました。
ネットで検索していただけると分かりますが
「心理経営コンサルティング」という言葉は僕関連のページにしか存在しません。
まぁ他にあったとすれば、パクリですのでご一報いただければと思います。
きつーいお仕置きを(笑)
まぁ冗談はさておき、続きですが
僕は、この「心理経営コンサルティング」という手法1つで
コンサルティングを行っているわけではありません。
依頼内容に応じて、複数の手法を駆使します。
そもそも、こういうやり方!という決まったパッケージの手法ではないので
当然、複数の手法とセットになります。
と言うよりも、たった一つの手法でコンサルティングが出来る方が不思議・・・
もちろん、この手法がバシッっとはまる場合にはコレ一本で行いますが
まぁそんな事は100回やって1回あれば良い方ですね。
ただ、100回やって98回ぐらいはこの手法をどこかで使ってはいます。
でも、基本的に「今使っているのが心理経営コンサルティングです」とは伝えません。
心理カウンセリングの技術をベースにはしていますが、
コンサルティングの流れの中で使用する場合が殆どですし
あくまでも経営コンサルタントとして他の手法や知識、ノウハウが無ければ
話にならないので、これまた当然に、こういうやり方になります。
1つ併用する手法を紹介すると、
数値化しない分析法(多角的文言分析法)という
これはパッケージ化された僕独自の分析手法が存在するのですが
これと併用されるケースが多いです。
この手法については後日書きますが、
こいつは、ほぼ100%使用している分析手法です。
この分析手法は、講演やセミナーで教えている手法でもあるのですが、
心理経営コンサルティング、この手法だけは教える事がホント困難です。
考え方や、手法を分解したり、エッセンスだけ取り出して使える物などは
良く話をしたり提供したりしますが
総合的に使用するには、非常にコンサルタントとしてのセンスが要求されます。
最低限、上記の分析手法がセットになら無いと使い方が分からないです。
だから、僕オリジナルということも言えますけどね。
まぁ提供される側、要するにクライアントには、結果が全てなので
提供するコンサルタント側の事は、あまり関係ない話ですけれど^^
長くなりましたので、この続きは次回に
最近のコメント