僕は経営コンサルタントでありながら心理カウンセラーと言う一面も持っています。
そこから生まれたのが僕が行う「心理経営コンサルティング」ですが、
今回は僕のコンサルティングの全体的な特徴について書きたいと思います。
コンサルティングのアプローチ方法は各コンサルタント毎に違いがあります。
多いのは、言うなれば、病理を外科的手術で直す、
対処療法として行われる西洋医学的なコンサルティングです。
メリットも多く、問題解決が比較的早い段階で起こりますし、
事前の計画に沿ってプロセスが進んで行きます。
具体的な問題が存在し、外部の力に頼る形で変化を望む場合には
効果があると言えます。
一方デメリットとして、速さと、専門性が高いのでついていけないということが起こりやすく、
外部に頼りきるので、依存性も強くなる傾向があります。
また対処療法ですので、その問題を解決する際に発生する
新たな問題、二次的問題が出てくるという一面もあります。
これに、対して僕の場合
漢方や東洋医学的なコンサルティングです。
つまり、体質の改善や病理にならない身体(企業)をつくって行くことを主眼においています。
一般的なコンサルティングよりも歩みは確実に遅いです。
また、極端な変化をあえて起こさないこともあります。
しかし、外科的治療をあまりせず、副作用の少ない漢方のような薬を使用しますので、
問題が起きにくい体質へと変化させます。
これによって二次的な問題も起きにくく、免疫力も強化しますので
比較的に自身の手で問題解決が出来るようになります。
西洋医学、東洋医学とも、どちらの方が優れているとは一概に言えるものではありません。
自分にあった方を選択すれば良いのですが、
ここは僕のコンサルティングの特徴を書いているので、もう少し述べますが
僕のやり方では、相手と長期的に付き合いながら、
刻一刻と変化する経営の状況に応じて対応できる経営者を作り上げるコンサルティング
ですので、最大の特徴は必ず経営者のスキルをUPさせることが出来るということに尽きます。
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