心の持ち方、考え方を利用することで現実とのギャップを
埋めていく方法とも言うべき
理想の経営者になる為の唯一の心構え
今回はその2回目です。
さて、ここからは一つ作業をしてもらわなければなりません。
それは、あなたの理想とする経営者像を明確化することです。
理想の経営者像も無いままに悩んでいる経営者と言うのは案外多いものです。
また、
理想の経営者像どころか、何の目標も無いまま経営している経営者は更に多いものです。
共に同罪です。
こうなりたい、こうありたいという理想の明確化は自身を高みへと牽引してくれる
大きな力なのです。
つまり、理想像を思考することは夢の具現化の第一歩です。
では、ちょとポイントをお話しましょう。
まず、理想の経営者が実際に存在している場合
例えば、松下幸之助が理想だ!
多いですね
こんな場合は松下幸之助分析が必要です。
ただし、松下幸之助の結果に焦点を当てるのではなく、
彼の哲学に焦点を当てて下さい。
一言で言うならば、どういう考え方を持った経営者が理想なのか?
ということを理想の経営者の哲学から学び取るのです。
これを箇条書きにしていきます。
理想の経営者が存在しない場合でも同様に
こういう考え方を持った経営者でありたいという哲学を
箇条書きにしていきます。
骨子はこれに尽きます。
今回は、これを宿題にして終わりたいと思います。
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